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寝ても覚めても本の虫

寝ても覚めても本の虫

寝ても覚めても本の虫

作家
児玉清
出版社
新潮社
発売日
2001-10-01
ISBN
9784104495016
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寝ても覚めても本の虫 / 感想・レビュー

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たつや

図書館で、書庫の奥から出していただきました。以前、テレビで兒玉さんのコレクションの本を見たことがありますが、まるで古本屋さんみたいで、驚いた記憶があります、その異常なまでの本へのこだわり。なぜ、本が好きになったか?からはじまり、あらゆる分野にわたり、細かく、解説の様なエッセイになってます。また、読みたい本がたくさん増えました。アターック25好きでした。 

2016/11/18

ひらちゃん

好きだからって原書で追いかける真似は到底できません。児玉さんの読書熱には心底うなりっぱなしです。海外本は翻訳によっても変わると思いますが、読みだすと止まらないですよね。刺激を受けてシリーズものにも手が出そう。そして話は本だけにとどまらず、児玉さんの博識さに改めて尊敬。まだまだ読みたかったでしょうね。それともあちらの世界でも本に囲まれてらっしゃるんでしょうか?

2016/08/10

くぅ

普段読まない海外小説中心の紹介本。最初はわからないし読むのに手こずっていたけど、徐々に楽しくなった。DフランシスとNデミルは児玉さん、すごく推してますが、パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズはかなり読んでみたくなったのと、ジェフリー・ディーヴァのリンカーンライムシリーズは有名なのに避けていたので気になるところ。特に検屍官シリーズはこの紹介を児玉さんが書いてる時点で10作目。まだ続くのか、はたまた終わってしまうのか⁈と思いを巡らせていたが、昨年末に日本で翻訳版が出たのは22作目。読みたかっただろうなぁ。

2016/06/24

tera。

児玉清氏が本当に読書家であり本そのものも大好きである事、そしてこれが初めての本とは思えない程の文章力に驚いた。更には本文挿画も氏が手掛けられているという多才ぶり。仕事で海外に行く時には何冊持参するかという事は考えるのに、現地で絵本と文房具は見るのに本を購入するという発想がなかった事に目から鱗が落ちた気がした。そもそも海外の作家に詳しくなくて作品もほとんど知らないのだけれど。この本を参考に幾つか気になる本が見付かったので、これを機に海外作家を読んでみるのも良いかもしれない。

2014/02/04

takaC

個人的事情(嗜好)で、今世紀になってから外国人作家の本(特に訳本)は積極的に読んでいなかった自分を随分反省させられた。でも一層原書を読むよう心がけようとも思った。

2011/07/31

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