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しゃばけ 新装版 しゃばけシリーズ 1

しゃばけ 新装版 しゃばけシリーズ 1

しゃばけ 新装版 しゃばけシリーズ 1

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2013-03-22
ISBN
9784104507009
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しゃばけ 新装版 しゃばけシリーズ 1 / 感想・レビュー

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ひらちゃん

シリーズ第一弾。ついに手を付けちゃった。若旦那と愉快な妖たち…。かな?(笑)病弱なのに妙に負けん気な若旦那と、過保護すぎるくらいそばでべったりな妖が、これからどんな事件に巻き込まれていくのかな。若旦那の出生の秘密が早々に暴露されたね。個性的な登場人物たちからも目が離せそうにありません。

2021/08/14

セウテス

時代劇の妖怪ミステリーとでも呼ぶべきなのか。妖怪、化け物など出るぞ出るぞと思わせて、実は人間のトリックでしたというミステリーは幾つも読みました。しかし犯罪を犯すのは人間に間違いないのですが、裏に妖怪などの関わりが在る為に、起きてしまう犯罪。そして、これまた妖怪に護られて生きている主人公一太郎が、その謎を妖怪たちの助けを借りて解き明かす、こういう時代劇は初めてでした。イメージしやすく読みやすい文章は、先へ先へと手が止まりません。一太郎を護っている妖のものや幼なじみ等、個性豊かな者たちがとても楽しい作品です。

2015/01/18

ホームズ

久々に読んだけどやはり面白いな~(笑)まだシリーズの初期なので最新刊の比べるとレギュラー陣も少なく少し寂しい気もするし色んな設定がまだ物足り無い感じもあってりするけどヤッパリ良いな~(笑)一気に読んでしまった(笑)

2013/06/05

ぶんこ

「しゃばけ」シリーズを何作も読んでいるのに、何と初めて大元を読みました。 仁吉、佐助にも親しんでいましたが、1作目では、今までの二人とはイメージが違っていました。 一太郎さんも、今までより元気で仕事もされてるし? 両親も度々出てくるし? 段々と体調が悪くなって、離れに居ることがふえたのかな? 義理の兄の松之助さんの事も分かって、これからのもシリーズの続きが、より待ち遠しくなりました。

2014/05/08

うずら

【再々再読】 4週目のしゃばけは新装版で(・▽・) シリーズを読んで戻ってくると、鳴家のお堅い言葉遣いに毎回笑えてしまう。きゅいきゅわきゅんべ言わないし(笑)でも実は、この方が好みです。佐助や仁吉が咄嗟の時に「ぼっちゃん」と呼ぶのは、一太郎がまだ若だんなになって間もないからでしょうか。「天地に祈ったら、あとは己の責任だ」という一文が好きです。シリーズ第1作目ということで離れに集まる妖達は少ないけれど、何度読んでも1作目ならではの新鮮さに出会えます。5週目も楽しみにしたい。

2014/04/23

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