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おまけのこ しゃばけシリーズ 4

おまけのこ しゃばけシリーズ 4

おまけのこ しゃばけシリーズ 4

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2005-08-19
ISBN
9784104507047
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おまけのこ しゃばけシリーズ 4 / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

なぜか感想が消えてる。。。シリーズ四作目。こわいのお話もそうだし、鳴家の声を聞き分ける一太郎。妖愛に溢れていて大好きなお話でした。

2021/02/14

小梅

いつもながら、どれも優しい若だんなにホッコリします。迷子になった鳴家の冒険が楽しかった。若だんなが自分の声を聞き分けて見つけてくれた時、本当に嬉しかっただろうな〜ウルッとしちゃいました。

2014/02/28

mikea

しゃばけシリーズ第4弾。「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこ」の5編収録されています。表題作の「おまけのこ」が鳴家の魅力満載で大好きです。「畳紙」もお雛ちゃんと、屏風のぞきのやりとりが面白くて好きなお話でした。

2012/07/13

ひらちゃん

お雛ちゃん、厚化粧の理由と屏風のぞきの奮闘にほっこり。小さい頃の若旦那、変わらず病弱だけどやっぱり若旦那だ。少年団みたいで可愛い。鳴家は大冒険だったね。若旦那はうちの子の声が分かるのね。流石です。

2021/12/17

セウテス

しゃばけシリーズ第4弾。タイトルを含む五作の短編集です。弧者異(こわい)は、妖(あやかし)の中では、他と交わる事のない珍しい奴。屏風のぞき、影女、鳴家と登場しますが、今回は彼ら妖が活躍します。「おまけのこ」は櫛職人の八介が長崎屋の入口で、何者かに頭を殴られ真珠を奪われてしまう。容疑者は、店に顔を出していた三人の中にいると、若だんなは推理する。真珠は鳴家が犯人から奪い返したものの、川に流されていた。鳴家の可愛さに脱帽です。穏やかな話の中に笑いがあり謎がありで、江戸の賑わいが身近に感じる、正に妖怪人情推理帳。

2015/09/22

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