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やなりいなり〔限定版〕

やなりいなり〔限定版〕

やなりいなり〔限定版〕

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2011-07-29
ISBN
9784104507153
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やなりいなり〔限定版〕 / 感想・レビュー

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ホームズ

どの作品も面白かったけどすごく心に残るというか良いな~って思うのは無いかなって思いながら読んでいたら最後の作品にやられた(笑)ベタな展開ではあるけどいい作品だった(笑)各章のレシピが良いな~(笑)注意事項やみんなの好みとか(笑)一太郎と栄吉はずっと仲良し(笑)このシリーズはみんな成長していくけど一太郎や栄吉も恋をして結婚していくのかな(笑)

2012/07/13

こっぺ

ストラップが欲しくて限定版にしてしまいました。それにしては、積読時間が長かったけれども(・_・;) 各章のレシピは可愛くてとっても美味しそう!個人的に稲荷寿司がかなり好物なので、テンションが上がった。仁吉の胡麻入り酢飯はキホンでしょ!私はそれに刻んだ紅ショウガを混ぜたものが好みです♪佐助のシバ漬けを混ぜたご飯もおいしそうだなぁ。などとほんわかと読み進めていたら、最終話がかなり切なくて泣けた。栄吉と一太郎の絆の強さが眩しい。

2012/06/26

夜の女王

☆☆☆☆ 文庫本が出てないので単行本で読了。こっちの方が柴田さんのイラストがたくさん見れて嬉しい。中表紙のやなりいなりの折り詰のイラストがすごく美味しそう~♪ということで、今回はレシピ付きの短編5編。話の方は最後の1編を除いて、神様・幽霊・魔と人ならぬ登場人物ばかりで、ちょっとバカバカしいファンタジー仕上がり。藤兵衛旦那の鈍感さはある意味すごい才能。が、ラストの『あましょう』で一気にジ~~ン。栄吉の「一太郎は、逝くなよ」、一太郎「大丈夫だ」のやり取りにウルッ。友情っていいな。

2013/06/06

Penguin

やなりの活躍もあったけど、最近少なかった若だんなの閃きもあって楽しめた。前2作は長編短編集のようだったが、今回は5作の短編だった。

2011/09/28

ぽて

鳴家ストラップ付き。各話の冒頭に載っているレシピには、常に鳴家たちの動向に注意とある(笑) ほんの1,2行で鳴家たちの表情まで見えてくるからスゴイ!ただレシピとか構成に凝ろうとしたのか、今回は胸にストンとくるお話がなかった気がした。もちろん可愛らしくて楽しかったんだけど、今までに比べるとなんども読み直そうという気にはならなかったかな。【神様の報われぬ恋、お腹の空く幽霊、落ちてきた雷の子と藤兵衛、兄たちに怒られていつも不服な魔と青い玉、友人というもの】

2012/03/06

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