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とるとだす しゃばけシリーズ 16

とるとだす しゃばけシリーズ 16

とるとだす しゃばけシリーズ 16

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2017-07-21
ISBN
9784104507238
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とるとだす しゃばけシリーズ 16 / 感想・レビュー

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ダミアン4号

Exodus. Movement of Jah people!あっ違うエクソダスじゃなくって“とるとだす”だった(笑)等と洒落オチにもならない様な言葉が頭の中に(笑)今回は若だんな、頑張りました!やっぱり何時も通り寝込んじゃったりしましたが病気がちの自分の事を心配して得体の知れない薬を飲んで倒れてしまった父の為に本当、頑張ったね「きょんげ〜」という鳴家の叫び声を脳内再生しながら妖達の集う長崎屋の離れを思う…妖達の協力があったからもあるけれど妖からも好かれ心配される若だんな!どうかこれからも病弱でいて(笑)

2017/09/09

のっち♬

病床に倒れた藤兵衛を救うべく一太郎たちが奔走する連作短編5作。アクティヴ度は過去最高レベル。助けの求め方にも成長を問われる表題作、蜃気楼が目的も感情も見失わせる『しんのいみ』、キャリアが頓挫した者がめぐらせる姦計『ばけねこつき』など、今回も現代の社会層に寄せたテーマ性が扱われている。止められて止まるわけがない恋愛が絡んだ後二篇も変転がリズミカルで、全体にスピーディに読ませる一冊。『長崎屋の主が死んだ』の鳴家オチは読者サービスだろう。『ふろうふし』はいにしえの人物まで精彩豊かに描く手腕が遺憾無く発揮される。

2024/06/05

紫 綺

相変わらず虚弱体質の若だんな。やさしさと思いやりに溢れてる。今回は御伽草子の中の超メジャーキャラも出てきて、マンネリ化を避けようとしているようだ。それにしても、そろそろ飽きてきたぞ。

2019/02/15

那由多

長崎屋の主人藤兵衛が倒れるとこから始まって、早速大事件発生。病弱な若旦那は、寝込む間を惜しんで(?)毒抜きの薬を探し回ります。いつも砂糖でまぶされるくらい甘やかされている若旦那が、あまり甘やかされていない。兄や達も流石に自重したようですね。しかし藤兵衛さんは素人じゃないんだから、もう少し慎重に試そうよと言いたくなってしまう。

2018/08/25

Hitoshi Mita

安定してますね〜今作では長崎屋の主人藤兵衛が若だんなの体を思って大量の薬を飲んで寝込んでしまう。可愛い若だんなのためならばと思うが薬の飲み合わせ考えないって若だんなのことを思って飲んじゃったんだろうなぁと思うが後のことを考えないのはどうかなwwちょっとマンネリ感もあるがほっこり楽しめる。

2017/09/24

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