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とるとだす 限定版 しゃばけシリーズ 16

とるとだす 限定版 しゃばけシリーズ 16

とるとだす 限定版 しゃばけシリーズ 16

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2017-07-21
ISBN
9784104507245
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とるとだす 限定版 しゃばけシリーズ 16 / 感想・レビュー

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myunclek

薬種問屋の主が一度に数種の薬を飲んじゃ駄目でしょ👎危篤に陥った父親の藤兵衛を救うために奮闘する一太郎。妖たちの協力を得て大活躍でした^ - ^

2020/09/01

niho

とある事情で寝込んでしまった藤兵衛を助けるために蜃気楼の島へ行ったり、毒消しの妙薬を持参金に新しい縁組を持ち込まれたり、薬祖神様の薬を求めて常世の国に飛ばされたり。人の世でヒトとして暮らし始めた妖達の日常の様子や、誰にも頼れぬまま添い遂げられなかった二人の悲しい結末が生んだ怪異等読み応えのある一冊でした。あと一冊で追いついてしまう〜〜

2019/01/06

mikeneko56

長崎屋当主が寝込んだことにより、頑張るのはここぞと若旦那活躍を迫られる。頑張っても寝込む、動けなくなるのはいつものことながら、妖(護符と共に飛んだ鳴家はすごいし、浩助に手を差し伸べた金治も珍しく親切)や兄や達と頑張った。「長崎屋の主が死んだ」はひどく切なかったが、昔話が上手く絡めてあった「ふろうふし」は面白かった。

2024/10/19

えなが2

久しぶりにこのシリーズを読みました。最初はなんか、歳をとってしまったせいか、これは子供向けの本だったんだなぁって読みながら思ってしまったんだけど、だんだんお江戸ファンタジーの中に入り込み最後まで楽しめました。このシリーズは老若男女楽しめます。

2021/07/02

蝶まめ

病弱を理由に甘やかされ~とずっと書かれてきたけどそれも愛。この親子3人は素晴らしいんだと思った。それを実感して悩んだり頑張ったり、また成長したなと感じた。とはいえ、長﨑屋主の体調変化は結構ヒヤヒヤ。タイトルでえ?となってしまったけど、やっぱりそっちかい!と突っ込みつつ、無事で良かった。

2023/12/16

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