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軽老モーロー会議中

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作家
東海林さだお
赤瀬川原平
出版社
新潮社
発売日
2002-02-25
ISBN
9784104523016
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軽老モーロー会議中 / 感想・レビュー

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アズル

東海林さんが髪を染めている、ということがわかりました。ちょっとショックだなぁ…。原平さんのぼんやりと、東海林さんのぴしゃりとした物言いが合わさって、面白い対談でした。

2014/06/26

katoyann

ユニークな二人の対談集。赤瀬川さんは超芸術トマソンでも有名な通り、典型的な芸術家タイプでとても繊細。想像力が豊か過ぎて、不眠になりがちだとか。一方、東海林さんは鷹揚な性格っぽい。東海林さん、中学生の頃まで栃木に住んでたらしく、その時は鮎以外の魚を食べたことがなかったらしい。肉も魚もなく、野菜(漬物)や豆腐で育ったのだとか。ひもじい思いをしたから、グルメになったのか。サクサク読めたけど、思い出話が多く、分かりにくいところも。まあ、簡単に読めるし、面白いので良いんじゃないでしょうか。

2021/10/01

ふじ

『老化で遊ぼう』を読んで面白かったから買ってみた。これがこのシリーズの第一作とのことで、まだ二人の間に探り探りな空気が。何にせよ、我の強い東海林さんと、のほほんとしてるけど芯のある赤瀬川さん、相性よいなと思う。二人とも、無理に調子を合わせるようなところがないから読んでて心地いい。『ボケかた上手』も読もう!

2017/12/26

レイ

椎名誠氏が対談相手の時よりも、面白く感じた。何というか、滋味がある。男性がメカニカルなものに魅かれる理由など、膝を打ちたくなった。安部譲二さんって、本当に可愛らしい人だ。

2009/12/31

k-young

【図書館】ショージくんと赤瀬川さん、同い歳なのか。おふたりとも60を超えたあたり(なのかな?)の高齢者対談。老いを認めたり認めなかったりする高齢者ふたりのふわふわした対談だ。この人ら見てると老いるのも悪くねーなと思う。

2020/03/06

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