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空のオルゴール

空のオルゴール

空のオルゴール

作家
中島らも
出版社
新潮社
発売日
2002-04-01
ISBN
9784104531011
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空のオルゴール / 感想・レビュー

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ちょん

面白く読了。フランスが舞台。伝説の奇術師、ロベール・ウーダンを調べにパリへ飛んだ大学院生のトキトモ。パリでの奇術師殺人事件に巻き込まれていく。殺人事件なのに、時折クスって笑ってしまう。かるーい感じでした。

2015/10/17

めがねまる

人がバンバン死ぬ状況なのに酒のんで泥酔してくだらない話しして…というように妙にカラッとして明るい話だった。他の長編ほど面白くはなかったけど、奇術師VS反奇術師の戦いという発想は面白かった。

2022/03/22

nstnykk9814

「永遠も半ばを過ぎて」と一緒に買った古本。読んでみると、あまりにぶっ飛んだ内容についていけなかった。亡くなる2年前に出版されたようだし、酒と大麻が相当に回った状態で書かれた作品なのかなと思った。

2016/02/27

さく

パリの名門マジシャン一門がアンチ・マジック・アソシエーションに命を狙われ、ひとりずつ消されていく。命を狙う方も狙われる方もぶっ飛んでいて日常とまったく縁のない世界に連れていかれる、怖いもの見たさの面白さ。ファンダメンタリストという主義者もフーディーニもロベール・ウーダンも実在と調べてみて知った。ウーダンの「鈴なりのオレンジの木」というマジックが見てみたい。

2019/04/15

たいぱぱ

最後まで読んでしまったけど、全く面白くなかった。なんだこりゃ・・・。飲むと脱ぐクセのあるリカさんみたいな人、風の噂で聞くけどあったことない。会って見たい!

2011/01/15

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