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人生激場

人生激場

人生激場

作家
三浦しをん
出版社
新潮社
発売日
2003-10-23
ISBN
9784104541027
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人生激場 / 感想・レビュー

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嘉江☆海★山♫

大好きなしをんさん☆エッセイにしては、ややおかためでしたかね。爆笑とまではいきませんが、思わずにやけたり、たのしませていただきました。日常の微妙な刺激を集めた1冊。

2013/11/14

Shinji Hyodo

なんとあまりに面白過ぎて年内に読み終えてしまった。抱腹絶倒しをんさん恐るべし。『井上ひさしぶり…』なんて挨拶は親父ギャグを滑らしまくって懲りない自分でさえ思いつかないトンデモギャグで参った(^^;;実家のトイレのドアを開けたままで用を足しながら弟と会話するしをんさん。弟さんから『ブタさん』と呼ばれるしをんさん。約10年前に書かれたエッセイ集。その後しをんさんは嫁に行けたのであろうか?子宝を授かったのであろうか⁇とても気になるが…一度でいいので、しをんさんとお友達との生の会話を盗み聴きしてみたい(^^)

2014/12/31

だんたろう

タイトルと装丁に惹かれた。着眼点と表現力と文章力のすごさの前にひれ伏した。日常を綴ったはずのエッセイでも、ここまで面白くできるのか。日常と言い切れないほどの、日常の光景の切り取りが素晴らしい。全編にわたって爆笑ポイントが満載なので、不覚にも舐めていた飴を吹き飛ばしてしまった。人前で読むと、恥ずかしいだけでなく、迷惑をかけてしまうので、こっそりと読むのが正しい読み方と思う。人生激場という劇場は充分に楽しめる。

2010/10/14

takaC

おもしろい。しをんさんとは波長が合う。

2010/06/17

えぐ@灯れ松明の火

あーーー面白かった! よく人間観察が好きという人がいるが、しをんさんの手にかかると、どんな人にも昼ドラも真っ青の激場人生が幕を開ける。しかも、妄想の方向が激しくズレていて、なにせ王道ドラマの「Good Luck」まであんなことに、、、 もう、電車の中で読むもんじゃなかった。腹筋が痛い。

2011/12/15

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