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きみはポラリス

きみはポラリス

きみはポラリス

作家
三浦しをん
出版社
新潮社
発売日
2007-05-01
ISBN
9784104541058
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きみはポラリス / 感想・レビュー

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takaC

読み止し三浦しをん撲滅キャンペーン第一弾。結局、通しで読み直してしまったが、なんとなく『天国旅行』に通ずる話もちらほらあったような気がする。

2011/02/07

パフちゃん@かのん変更

恋愛小説短編集という話だったが、恋愛というのかいろんな「愛」の形があった。 「春太の毎日」が好き。いい話だ。それから、出てくる男がみんなタバコ好きなのは何故。しをんさんの周りにそんな男のモデルがいるんだろうな。

2012/08/26

mikea

短編集。いろいろな恋がテーマになってる感じです。細かいテーマは最後の「初出」の所に紹介されています。個人的にはペット飼ってる人にはたまらないであろう「春太の毎日」がツボ。我が家はメスの犬を飼ってますが、いろいろ思われてるのかも・・・私。ダークな内容の短編もありで、この一冊でいろんなしをんさんが読めます。

2011/09/09

文庫フリーク@灯れ松明の火

恋愛テーマの読み応え有る短編11作品。大の苦手とする恋愛小説、しをん作品は一癖も二癖もあって不思議とすらすら読める。日常とのギャップ激しい「私たちがしたこと」毒が印象的。男性キャラでは天然・捨松とロハス上等!俊明にニヤリ。巻頭と巻末でリンクするBL・岡田が一番正統派の恋愛しているような。「夜にあふれるもの」P101 『本統』=本物で正統なことでしょうか?《三浦しをんが感受するなにものかが、正しいのか間違いなのか、ただの錯覚なのかわからないが、とにかくとても本統だ》

2011/08/31

みっちゃん

「舟を編む」と「まほろ」シリーズしか読んでいない、しをん初心者なので、こんな毒を含んだ作品もあるんだ!と驚きました。やはり懐が深いですね。でも個人的には後半の、ちょっと温かい気持ちになる話の方が好きです。特に「森を歩く」は時々クスクス笑いながら楽しく読めました。最後に蛇足ですが、第2話の恵理花が息子の勇人にしていた事は、全く共感できません!私にも息子が2人いますが、あれはないでしょう…と思ってしまいました。

2012/10/06

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