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べんけい飛脚

べんけい飛脚

べんけい飛脚

作家
山本一力
出版社
新潮社
発売日
2014-10-22
ISBN
9784104606078
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べんけい飛脚 / 感想・レビュー

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榊原 香織

加賀飛脚シリーズ2(全3巻) 劇中劇、という形で少し前の飛脚達の活躍を。 加賀諸江屋の落雁て今もあるのかな?

2024/07/13

BlueBerry

全作同様、つまらなくは無いのだけれど今ひとつ弾けることが出来ない感じ。もうちょっとビックリするようなアイデアが欲しい所。時代物が好きな人には程ほどに受け入れられると思います。序盤○中盤○ラスト○総合○

2015/01/08

jima

吉宗、前田家、飛脚屋、加賀藩前田家の4000人もの参勤交代の行列。その中に鉄砲100丁も。

2017/12/26

ジュール リブレ

飛脚ものの2冊目。中山道をリレーする見事なチームプレイ。少しボケもかまして盛り上げて。なにか舞台にしたら面白いかも。最近、作風が雑に思えた山本一力さん、久々に力のこもった一作でした。

2014/11/15

aloha0307

読メに入る前、大河ドラマ”利家とまつ”後のその後の前田家を知りたくて、2代利長&3代利常までをフォローしたことがあったが、本作はさらにその後、江戸中期のお話。些細なところまでよく調べてあって、将軍家と外様大名間の微妙な関係とか、街道宿場の運営状況、飛脚の運営などLive感と共に興味深く読んだ。登場するのは好人物ばかりで、後味がいい。 But 日経のN評者は本作も星五つ★満点だったが、そこまででは到達していないと考える。

2015/04/29

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