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からくりがたり

からくりがたり

からくりがたり

作家
西澤保彦
出版社
新潮社
発売日
2010-08-01
ISBN
9784104608027
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からくりがたり / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

エロ要素多めの連作?短編集。妄想部分もあって人物設定がよくわからなくなる。

2015/12/25

モルク

兄が首吊り自殺したあとに見つかった妄想日記。妹倫子と同級生や教師などに起こる様々な事件を連作形式で描く。ふしだらすぎる女たちに嫌悪感を抱き、そのエロさにぐったりする。ときどき登場する「計測機」も不可解。とにかく殺人と性描写が多く、時代は新しいはずなのになぜか古くささを感じる。残念ながら、お薦めではありません。

2017/11/02

igaiga

こういう救いようのない話を読みたかったので満足してます(笑)期待を裏切らないなぁー。男子がしょぼくて女子が奔放というイメージのまま終わったー。

2019/01/29

ブルームーン

高校の仲良しグループに起こる様々な事件の数々を連作短編形式で描いている。各話に現れる謎の男性、登場人物達はみんな彼の事を「計測機」と呼ぶけど、一体何のことやら意味不明。奔放過ぎる彼女達の性生活、自殺した兄が遺した妄想日記、狭い地域で起こる多くの殺人事件、規模の大きすぎるテロ事件。ついて行けない部分が多く読後はどっと疲れた。

2014/07/31

エリク

恋愛官能ミステリーです。 一人ひとりの運命と気まぐれの歯車が絡み合って、人生はそして世界は動いていると思いました。

2019/09/30

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