GMO(上)
GMO(上) / 感想・レビュー
tu-ta
図書館で「ご自由にお持ち帰りください」のコーナーにあった本。でも、けっこう面白い。ここに出てくる悪辣な企業のモデルはモンサントだろう。モンサントなら、こんなことをやりそうだという酷い所業がいくつも紹介される。事実かどうかはわからないけれども。
2013/12/06
聖月
〇本書『GMO』は、遺伝子組み換え作物を題材にした小説である。評者としては、知の巨人、立花隆の論調に賛成で、遺伝子組み換え大豆とか別にいいんじゃない、消化すれば一緒なんだからといった立場だったのだが、本書を読むと、ムムム、ちょっと待てである。うなぎを食ったから体がクネクネなったりヌメヌメなったりするわけじゃないし、馬肉を食ったから足が速くなるわけでもないし、魚食ったから泳げるわけじゃない。しかしなあ…。
2004/05/06
たかひー
★★★ ストーリーは興味深いのだが、テンポ良く読み進む事が出来ない。
2014/12/18
y_septem
読了本の記録。 この本は確か買った
Kazuyuki Kuroki
遺伝子操作作物サスペンスってことで、勉強がてら読む。 面白いのか面白くないのか、よく分からない。魅力的なのは探偵アールかな。 主人公の、「隣の家に住む片腕の子供に肩入れする」動機がよくわかんなくて、はっきりいってキモい。 主人公が取る行動に、どうもいちいち説得力がないのだが……
感想・レビューをもっと見る