海国記(上) 平家の時代
海国記(上) 平家の時代 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
著者にしては珍しい歴史物語。昨年の大河ドラマでも取り上げられた平家を、清盛の祖父の時代から描いている。早くから海に目を付けた正盛の血が脈々と受け継がれ、平氏が飛躍せんとするところで終わっている。祇園女御の素性に彼女ならではの解釈。大河ドラマでは佐藤二朗さんが演じていた藤原家成がめっちゃやり手の政治家貴族になっている。信西は鬱屈した所が阿部サダヲさん演じた役柄とかぶる。
2013/06/05
アンコ椿
下巻で清盛が登場したあたりから急速に面白くなくなった。ゆえに下巻はやむなく途中下車。
2012/02/16
shiro
感想は下巻で
2009/06/05
matsu0310
☆☆キャラは立つんだが…
2009/01/25
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