日銀券(上)
日銀券(上) / 感想・レビュー
薦渕雅春
図書館で借りたが 読み始めてすぐに 読んだ事があったのに気づいた。まぁ なかなか面白かった気がするから読み進めた。時は ペイオフ解禁の少し前か。日本銀行の最高意思決定機関である 政策委員会・ボードメンバー の審議委員に就任した 中井昭夫。そして 40歳の手前の若さで 日本銀行 副総裁に抜擢された 芦川 笙子。2人は アフリカで 出会っていた。それは全くの偶然だったのか? 笙子の魅力に 引き込まれて行く 中井。これから どんな展開が・・・ と 少しハラハラしながら 下巻へと。
2014/10/07
ちゃーりー
金融用語が理解できていない私には面白さ半減、でも展開が気になります。それにつけても国の借金は大丈夫なんでしょうか?。
2018/05/19
ひとまろ
一気に読みました。 日銀の内部について詳細に記述してあり、 さらにどうやって政策決定しているのかも 解かりかなり面白い内容でした。 国際金融の舞台で働いていた著者である 幸田さん特有のタッチで描かれた作品。 他には大人の恋愛を描いた部分にも 感銘を受けた。
2006/01/02
Ctrl
★★★☆☆
2005/02/10
獅子吉
副総裁が何をするのか、下巻が楽しみ。
2022/06/12
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