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日銀券(下)

日銀券(下)

日銀券(下)

作家
幸田真音
出版社
新潮社
発売日
2004-10-28
ISBN
9784104633043
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日銀券(下) / 感想・レビュー

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のこぎりや

2005年と約10年前のおはなし。女性の日銀副総裁がほんとにいたのか?どこまで事実に即していたのか、金融業界詳しくないので良くわかりませんが。ずっとゼロ金利と金融緩和っていうのはつづいているんでしょう?まあそんなことより、主人公の女副総裁は魅力的でした。このキャリアと美貌を活かしていろんな経済分野で、ばっしばっしと世直ししたら面白いのに、でもそんなことしたら作品のリアリティーが無くなりますね。

2016/03/04

薦渕雅春

芦川 笙子 の魅力に魅入られる 中井 昭夫。こんな風ではダメだ 、と分かっていても ついつい意識してしまう。幸田真音さんの いつもの経済小説の中に ほろ苦い恋愛のテイストが。プラザ合意の行われた 同じ会場で 笙子のスピーチ。日本では 中井を含め 審議委員の熱い議論が。金利とは? 為替とは? 中央銀行の役割は? 市場における 円 の役割を考えさせてくれる話だった。

2014/10/08

Taro

ストーリーを楽しみつつ、色々勉強にもなる本。読み手の知識と理解力を問われるので、中々難しい。正直、私は力量不足で完全には理解できませんでしたが・・・。 それでも楽しめました!!

2014/08/05

tanuki

読了

2016/05/14

kuribosu

恋愛ミステリ的な部分をなくして経済小説の部分だけに絞ったほうがスリリングでエキサイティングになるように思いました。

2016/01/08

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