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米朝快談

米朝快談

米朝快談

作家
嶽本野ばら
出版社
新潮社
発売日
2013-02-01
ISBN
9784104660049
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米朝快談 / 感想・レビュー

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skellig@topsy-turvy

すっごく久しぶりに野ばらさんの作品読みました。アニメとかアイドルへの嗜好が始まってから遠のいてましたが、割と変わってないんじゃないだろうか、この方。落語ネタどっぷりというわけではなく、身辺雑記+落語の演目についての説明、解釈などという感じ。全く演芸素人でも楽しめました。

2013/09/08

kiho

落語に造詣が深い方だとは知りませんでした☆関西出身だけに生活の中に笑いがある…それでも漫才より落語、それも米朝師匠の語りについての考察はとても奥深いです♪端々に野ばらさんの飾らぬエピソードがでてくる所も、エッセイ的楽しさが…。

2014/03/12

庭木実のる

忙しかったせいもあるが、読むのにすごく時間がかかった。連載もので、最初はあんまり調子が出てなかったのかもしれない。後半のほうが読みやすかった。最後に掲載されてる創作落語はけっこう笑えた。やっぱ、野ばらさんいいですよ。ボクは好きだな。

2014/03/14

商業主義の地獄ゆき

野ばらんが落語、寄席などのお笑いが好きとは初耳だった。落語の解説にエッセイを交えて書いてあり、今まで知らずとも楽しめる一冊です。野ばらんらしさもしっかり出ていて読み応えのある本です。新作落語も披露してるよ。最近の野ばらん作品のなかでこれが一番いいかも。「それでコミュニケーションが滞るなら、滞ればいいから。」かっこいい!私もいつもこれくらい自分の気持ち・信念を持っていたい。

2013/09/03

mau

嶽本野ばら×落語という組み合わせが興味深くて手に取った。野ばらさんのクセのある趣味や思考が至るところに顔を出すけれど、「お笑いではなく演芸が好き」と断言するだけあって、落語についての考察、小道具偏重のお笑いへの指摘はなるほど鋭い。言葉の違いからなじみがなく、あまり聞いたことのない上方落語にも興味がわいた。

2013/05/18

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