窓際OL トホホな朝ウフフの夜
窓際OL トホホな朝ウフフの夜 / 感想・レビュー
こもれび読書録
2002年から3年間位、週刊新潮に連載されたコラムを纏めた窓際OL3部作。出世とは無縁のヒラ社員の窓際OLと著者は仰るが、そこは北杜夫を父に、斎藤茂吉を祖父にもつお嬢様である。故にここまで書かせてもらえるのかもしれない。実名で登場する人物とのエピソードや、行きつけのお店等、窓際ヒラ社員とはとうてい思えない内容です。現在ならNGの昭和のアルアルで気分転換してくださいね。P.B
2023/10/28
くまさん
わかるわかると笑いながら読めた。にしても作者の周りには話の種に事欠かないというのが不思議だな
2014/04/30
あかつき号
まさかの同年代。彼女は、結局パパママ大好きなんだろうな~。同年代の東京はこんな感じだったのか。OLよりも後半の家族の思い出の方が筆もスムーズに思う。しかし茂吉夫人、素敵な方だわ。しかも私と同じ誕生日!私ももっとはっちゃけていいのか(笑)
2013/08/29
トモコ
会社の内情が面白かった。こんなに自由な会社、楽しいだろうなー。でも生活や交友関係の話を読むと、やっぱりお嬢様なんだなと思う。でも、、躁鬱病のこととか軽い笑いのタッチで書いてるけど、相当壮絶だったんだろう。だから逆に元来の育ちの良さや人の良さが感じられるエッセイだったと思う。あと、他の方の感想にもあるけど、この方、絶対窓際なんかじゃないだろう。
2018/08/26
ちっち
市立図書館
2018/08/22
感想・レビューをもっと見る