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狂気の偽装

狂気の偽装

狂気の偽装

作家
岩波明
出版社
新潮社
発売日
2006-04-20
ISBN
9784104701025
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狂気の偽装 / 感想・レビュー

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Carlos

精神医療の具体例が多く出てきて興味深かった。精神科医と患者、同じ人間紙一重の世界な気もする。

2022/01/13

井戸端アンジェリか

ドラえもんが何とかしてくれるとかねずみ男がどうとか、事件後に変な事を言い出す件を紐解いてくれるのかと読始。違った。主にうつ病とPTSDで、目から鱗がポロリンコです。友達になりたくないNo.1岡田美里の件で激しく同意です。病気をアクセサリーや商売の道具にするな。

2017/02/27

レニ

安易なPTSDやトラウマといった言葉の使用に警鐘を鳴らす章から始まる本書。メディアや、不特定多数に当てはまってしまい耳ざわりのよい病名にも、気をつけていないとなあ。 著者が、医師として分からないことは分からない(解明されていない)ときちんと書き、疑問をもつ本はきちんと名前をだして意見しているので、説得力があった。 「なぜ自殺してはいけないのか」について医師ですら、はっきりと答えを言えないんだな・・。難しいことだと、思う。 フィリップ・K・ディックの「アルファ系衛星の氏族たち」を読んでみたくなった。

2014/06/13

おおきなかぶ

中々、理解し難い世界でした。

2021/07/31

鬱男。ギリギリフリーター

少し著者の主観が強過ぎる気もするけど、なるべくたくさんの人に知って欲しい世界。世界仰天ニュースより驚くかも。

2013/08/20

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