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ワーキングガール・ウォーズ

ワーキングガール・ウォーズ

ワーキングガール・ウォーズ

作家
柴田よしき
出版社
新潮社
発売日
2004-10-21
ISBN
9784104711017
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ワーキングガール・ウォーズ / 感想・レビュー

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taiko

37歳独身の中間管理職、翔子。29歳独身、ケアンズで現地斡旋の仕事をする愛美。微妙な年頃の女性の仕事と友情の話。嫌なヤツだった翔子が、だんだん魅力的に見えて来る展開に引き込まれました。少し前に読んだ「やってられない月曜日」など著者のお仕事小説、いいですね。

2016/06/02

じゅん

始めは嫌な感じだった主人公が、だんだん、かっこいい女になってきました。なかなか爽快な読後の物語でした。

2013/05/12

*+:。.もも.。:+*

20年くらい前に書かれた本。そんな世相だったよね。お勝手のあんとはだいぶ違う辛辣な女性たちが主人公。嫌われお局上等!私は私の道を行く!って感じがスコーンと突き抜けて翔子さん良いわぁ。

2023/06/01

hanagon44

大手人気企業の花形部署企画部係長の翔子さんと中途採用で中堅旅行者の限りなく現地採用に近い契約社員の愛美さん。二人の視点から交互に語られる働く女性の物語。給料をもらって働くことの意味・意義。目指しているもののために今何をなすべきで,何を我慢して乗り越えるべきか。働いている人それぞれが向き合っていること,目を逸らしていることを自分の立ち位置で考えさせられました。仕事のための人生で視野を狭くすることなく,人生の一部としての仕事として余裕や余白で包みこんで深みのある仕事をしたいと思いました。

2015/04/13

あや

図書館『働く女』のお話。翔子さん、割と好きです。自分の上司だったら嫌かもしれないけど、同じ位心強くもあるかも…。好き嫌いはともかく、格好良い女性なのは間違いないです!

2010/10/12

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