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旬の味、だしの味

旬の味、だしの味

旬の味、だしの味

作家
平松洋子
虎ノ門「つる壽」柿澤津八百
出版社
新潮社
発売日
2004-12-21
ISBN
9784104724017
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旬の味、だしの味 / 感想・レビュー

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れいぽ

家庭料理の半歩先を行く和食を意識しているという虎の門「つる壽」。献立の意味、お弁当に注ぐ熱意。料理人としての苦しみであり楽しみでもある採算度外視のおせち料理。素材を生かすというのは驕った考えであり「自然に教えてもらう」という姿勢が大事という。かつお節を削るところから始まる毎日に職人としての矜持を感じ、思わず背筋を伸ばしました。聞き書きの平松さん、本当にいい仕事をして下さいました。この本は料理をする人にとっての「花伝書」です。ワタナベマキさんの愛読書ということで手に取りましたが多くの人に読んでほしいです。

2012/05/17

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

☆×5.0…もはや芸術ですね。それはこの方ではないと決して出来ないと思います。そして、こんなにも日本って料理に失われているものがあると言うことを思い知らされました。

2009/10/01

れん ゆうき

おさんどん疎かにできないなぁ、と思う。ちゃんとコドモに伝えていきたい日本のごはん。

2009/09/07

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