愛のなかのひとり
愛のなかのひとり / 感想・レビュー
Mana
サガンの作品だけど今まで読んだのとは、なんとなく感じが違う。舞台が現代でなく19世紀前半(ルイ・フィリップ王政下)だからかもしれない。ちょっと雰囲気がコンスタンに似ていた。ストーリーとしては六十代になった公証人が青年時代の甘く苦い恋の思い出を振り替える話。あまりハラハラとかドキドキとかはなく、ゆったりと話が進んでいく。最後はちょっと消化不良。謎が残る感じかな。
2012/06/24
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Mana
サガンの作品だけど今まで読んだのとは、なんとなく感じが違う。舞台が現代でなく19世紀前半(ルイ・フィリップ王政下)だからかもしれない。ちょっと雰囲気がコンスタンに似ていた。ストーリーとしては六十代になった公証人が青年時代の甘く苦い恋の思い出を振り替える話。あまりハラハラとかドキドキとかはなく、ゆったりと話が進んでいく。最後はちょっと消化不良。謎が残る感じかな。
2012/06/24
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