ロシア美人
ロシア美人 / 感想・レビュー
mejiro
「博物館への訪問」「決闘」「円」がおもしろかった。コミカルなものから哲学的で難解なものまで幅広い作品集だった。訳者あとがきに、著者はサルトルに自意識過剰の根無し草と酷評されていた、とあったのが興味深かった。
2014/08/04
強い仔馬
数年前に読み、内容はほとんど忘れてしまった。でも表題作の短篇で、「黒いジャンパースカートを着て、タバコを吸いながら踊る大変な美人」というロシア美人の描写が強烈に印象に残っている。表紙絵のクノップフも良かった。再読したい。
kazu
★(途中で放り出した)
2008/08/02
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