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ビジネスマンの父より娘への25通の手紙

ビジネスマンの父より娘への25通の手紙

ビジネスマンの父より娘への25通の手紙

作家
キングスレイ ウォード
城山三郎
出版社
新潮社
発売日
1988-12-01
ISBN
9784105194024
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ビジネスマンの父より娘への25通の手紙 / 感想・レビュー

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古い方がページ数が少ない。人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きに生きなければならないという自分にも十分通じる言葉が最初にあって非常に良かった。高校生活からパーティでのこと、恋愛や会社について、交渉の技術では柔軟性-感情=成功としている。親になることや部下を持った時のこと、役職が上がる時に気を付けること、今日1日を勝つという意気込みでビジネス倫理と想像力から創造性の価値を持ち、人生の成績表をつけるべきとしている。男でもためになる本だった。

2016/01/11

星落秋風五丈原

机の上に山のような書類を残している彼女に、どうしてもう一時間早く行って片付けないのかと諭す。土曜日に家に寄ると彼女は仕事に没頭してて家にいない。主人が一人で子守りをしているのを見て少し仕事の時間を調整するように書き送る手紙(第22章)男の立場から書いている。社長になぜ立候補しなかったのかはっぱをかける手紙(第24章)もそう。彼女が社長になるところで手紙が終わっている。成功した女実業家を育てた大実業家が書いているので説得力が出る。

2006/05/19

arianrhod

再読。若い頃に読んだのとは違うところが刺さった。

2021/11/10

RINO

親の姿勢や考え方が素晴らしいのは言うまでもないが、成長していく娘も立派だと思う。それぞれの手紙に親の愛情が溢れており自分も娘にこういう手紙が書ければいいなと思う。

2018/09/04

かすみ

息子への手紙を読んだので、こちらも。なんと絶版扱いだった!大学の図書館にはじめてありがとうを言いました。*どちらの本も言っていることは同じ、勤勉に生きろ 準備は念入りに 友だちはよく考えて選べ チャレンジする勇気を持て。娘への手紙にはビジネスの世界で女性が受ける理不尽さについて少し書かれていて、それは時にユーモアで乗り切れ、時に実力で正当にやっつけろ、とある。*息子への手紙の方が、なんとなく温かみを強く感じた。指南書のような扱いだけど、親が子どもをみる目の温かさもたくさん感じられる本でした。

2016/01/09

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