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彼らが夢見た2000年

彼らが夢見た2000年

彼らが夢見た2000年

作家
アンドリュー ワット
長山靖生
出版社
新潮社
発売日
1999-12-01
ISBN
9784105391010
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彼らが夢見た2000年 / 感想・レビュー

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くさてる

19世紀後半から20世紀初頭にかけて人々が想像した「未来世界」。そのイラストレーションをテーマ別に紹介したもの。とんでもない内容もあれば実現しているようなものもあって、面白いけれど、人間が未来に抱く希望というのは、あんがいどの時代も変わらないのではと思った。レトロイラスト好きにおすすめです。

2020/03/04

allite510@Lamb & Wool

19世紀末から20世紀初頭の人々が考えた「2000年」の未来の姿。当時の販促印刷物やユーモア雑誌に掲載されたイラストを集めて紹介する、奔放な未来像。とは言っても言うほど楽しくないのは、ユーモア雑誌などのものは特に、珍妙で滑稽な未来像が、批判的であまり楽しそうに思えないものが多いからか。いわゆる「冷笑系」? こうやって後から振り返ると、やっぱりそういうの(冷笑系)はみっともないよな、と思う。

2018/07/28

アヴィ

小松崎茂画伯が少年誌などのグラビアに描いていたような未来感溢れるメカニックなイラストみたいな感じを期待していたんですが、19世紀末から20世紀初頭だと、こういう感じになりますかね。ただこういう未来予測があっての発明なんでしょうね。

2024/10/24

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