争いの樹の下で 下
争いの樹の下で 下 / 感想・レビュー
遥かなる想い
下巻に入っても、「樹の下」の独白は延々と 続く。自然を前にして、崩壊していく 日本と 混乱に乗じて 民衆を鎮圧する 独裁者である小男 …著者が描く世界は 不気味で よくわからないが、21世紀を前にした この時代には 多かった作品傾向なのかもしれない。
2020/03/11
takehiro
現状に馴染んですっかり淀んでしまった自分にとっては、平手打ちを食らったような後読感。
2013/12/28
感想・レビューをもっと見る