ポケットの本机の本 (楽しみと冒険)
ポケットの本机の本 (楽しみと冒険) / 感想・レビュー
KAZOO
この本も再読で棚の奥からひっぱり出してきたものです。1979年に出版されたものでシリーズのうちの1冊です。丸谷才一さんの編纂によるもので、現在からみるとかなりな人による書評や読書録といったところでしょうか?石川淳、福永武彦、植草甚一、谷沢永一、ドナルド・キーン、その他高名な文学者の読書に関するエッセイが収められています。いまの時代からみると贅沢な人選による本で、ものすごくみっちりと詰まっていて読みでがありました。
2023/10/13
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