沖縄いろいろ事典 (とんぼの本)
沖縄いろいろ事典 (とんぼの本) / 感想・レビュー
あきあかね
自然、歴史、言葉、地名、食事、音楽、工芸、行事などなど、沖縄に魅了された内地の人たちが編んだ沖縄の辞典。写真もふんだんに載っていて、存分に沖縄の雰囲気を満喫できる。 例えば、冬が終わり、大気や大地に潤いが増し、暖かな南風を受けて草木が背を伸ばし始める時期を指す「うりずん」という瑞々しい言葉。うりずんの少し後の梅雨の頃を指す「若夏」も典雅な響き。 この本は名前の通り、もちろん辞書的な情報は盛り込まれてはいるけれど、堅苦しさはなくて、どこか掌編小説のような趣きを湛えた文章も散見される。⇒
2022/03/15
Hiroki Nishizumi
読み返しても素敵だ。惜しむらくは内容に古さを感じること。1992年の出版だから仕方ないか。内容刷新してもらえないかな〜♪
2017/10/19
Hiroki Nishizumi
良い! (沖縄病患者には特に良い) 執筆者が豪華、写真も素晴らしい。なにより文章に思いいれを感じる。自分が知らないこと未踏のことも沢山書いてあり、ますます想いが募る~♪
2012/06/20
takao
文字通り事典
2016/10/27
のん@絵本童話専門
沖縄の独自の自然文化について説明された事典。内容によって分類されず、アイスワーラーからンムまで、五十音順にずらり並んでいる。
2023/07/18
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