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スノーモンキー (とんぼの本)

スノーモンキー (とんぼの本)

スノーモンキー (とんぼの本)

作家
岩合光昭
岩合日出子
出版社
新潮社
発売日
2005-05-24
ISBN
9784106021282
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スノーモンキー (とんぼの本) / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

サルたちの“生”そのものを映しだした写真集。目次の左下にあった温泉に入るサル。テヘッとでも言いそうな顔が良い!そして何といっても子ザルたちの躍動感あふれる写真の数々が素晴らしかったです!これは写真集というより1本のドキュメンタリー映画のようですね。良かったです!★★★★

2013/02/18

ジョゼ★絵を描くことにハマったプ女子

読書メーター登録、200冊目。 岩合さんの写真集にしようと決めていました。 愛らしいニホンザル、そして厳しい自然。 岩合さんの奥様、日出子さんの優しい文章と共に、美しい写真を堪能しました。 あとがきに、サルが人里に降りてくる「猿害」のことが書かれていました。 この写真集は19年前のものです。 その頃からもうそんな事が問題になっていたのですね。 ほとんど動物園くらいでしかサルを見ない私でも「猿害」については出来ることがあると思っています。 環境保全、小さなことからきっと動物たちを守ることが出来ると思います。

2024/01/30

kanata

P65のきょうだいが素敵。木の上で無邪気にじゃれあう姿は子猿そのものなのに、目付きは遠くを見つめて不思議だ。P119の兄を毛繕いする赤ちゃんと親も捨てがたく、家族に囲まれて穏やかな笑みを浮かべる兄猿が羨ましく、仲がいいんだねと微笑ましい。

2016/12/11

あや

今や猫写真家として名だたる岩合さんの無名時代の猿写真集。猿が温泉に入っているお写真が素敵。

2020/03/20

ヒラP@ehon.gohon

動物園で人気者の定番はサル。 サル山を見ていると、なんだか自分たちの生活がダブってきてしまうのは何故でしょう。 動物の写真絵本を数々手掛けている岩合光昭さんが、ニホンザルの一年をまとめた写真集です。 児童書ではありませんが、中に描かれているサルたちを見ていたら、これほど家族愛に充ちた写真集はないだろうと感じ入りました。 自然界で繰り返されている、自然な家族愛。 子どもと一緒に見られれると素晴らしい一冊です。

2014/02/19

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