谷内六郎 昭和の想い出 (とんぼの本)
谷内六郎 昭和の想い出 (とんぼの本) / 感想・レビュー
つちのこ
谷内六郎を知らなくとも、その絵には一度ならず出会ったことがあると思います。 この本は初期の作品から、ライフワークになった『週刊新潮』の表紙絵まで多数収録。 忘れかけた昭和の残像と、その優しさが溢れたタッチに何度見も癒されました。
2020/05/18
わかめスープ
以前、谷内六郎記念館に行き、そこで原画を見て感動したので購入した本。橋本治が「日本文学はそもそも、現実と幻想の間に区別をつけない習性があり、彼の絵をシュールな発想でもそういうものと受け入れられるところに、単なるメルヘンとの違いがある」というようなことを書いていたが、ファンタジーな絵があまり好きではない私でも、彼の絵を気に入るわけだと納得した。
2023/02/03
のりじゃん
TVで特集をやっていた時から気になっていました。谷内さんの美術館に行ってみたい。いろんな想いがあってのあの作品。本物を観てみたい。
2022/05/19
takao
昭和だな
2016/07/17
雨巫女
学生時代に、新潮文庫のシリーズはまっていた。懐かしかった、亡くなったが残念に思っていました。その頃わからなかった事が判って良かった。
2009/09/21
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