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一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)

一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)

一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)

作家
小池寿子
芸術新潮編集部
出版社
新潮社
発売日
2006-05-24
ISBN
9784106021435
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一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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Nat

図書館本。古代篇、彫刻篇、工芸篇、絵画篇の4コースに分けて一日でルーヴルを鑑賞できるように紹介している。一日で回るのは大変だと思うが、選択されてる作品がどれも私好みだった。特に絵画篇は、どれも見てみたいと思う作品ばかり。

2023/08/23

オサム兄ぃ

幸運と同僚の支援で実現したパリ初旅行。どうしても訪ねたいのが、誰もが「回り切れるものじゃない」というルーヴル美術館だった。制覇はできずとも、全容を感じたくて手に取った本書だが、何より良いのが点数を88作品に絞るアイデアと、選択の中身だ。学びはもちろん、お遍路さんのように美の総本山詣でに読者を誘う。《モナリザ》さえも含まないリストには、普通に展示室を巡っていては見逃しそうな小さな作品から、巨大さに意味がある物まで多種多様。素敵な解説と合わせて美の特異点を指し示し、長大な西洋美術史の流れを実感させてくれる。

2016/10/10

山内 ダイスケ

入院した自分に、会社の同僚が選んでくれたのがなぜかルーヴル。。 所蔵する美術品やルーヴルの歴史、建物の紹介もさりながら、ルーヴルで働く人の記述に惹かれた。 あの壮大な箱より、中に働く人に興味が引かれるのが自分らしい。

2017/03/29

takao

彫刻もあるし。国家的行為の結果だな。

2016/12/23

森香

古代エジプトの拍子木に魅了されて読み始めたら、遺体のオンパレード。個性的な顔立ちで魂の帰って来る場所をわかりやすくしたエジプト、腐敗した死後の像で死後の赦しを得ようとしたイタリア。死生観がいろいろあって面白い。

2015/11/12

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