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遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本)

遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本)

遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本)

作家
遠藤周作
芸術新潮編集部
出版社
新潮社
発売日
2006-09-21
ISBN
9784106021497
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遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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かおりんご

沈黙と女の一生をもとに書かれた本。どちらも読んだことはあるし、今年の夏は長崎へ旅したけれど、この本を読んでから行くともっと遠藤周作の世界が味わえると思いました。今度はこの本を片手に、長崎観光をしたいと思います。その前に、女の一生を読み返さねば。

2016/10/09

Kiyoshi Utsugi

遠藤周作は1923年(大正12年)生まれなので、来年は生誕100年ということになります。ちょっとビックリ。 遠藤周作の長崎切支丹三部作は、「沈黙」、「女の一生 一部・キクの場合」、「女の一生 二部・サチ子の場合」で、この三部作を読んでから長崎を訪れるとよいとのこと。それ以外に本書で引用されているのほ「埋もれた古城」、「切支丹の里」、「王の挽歌」。 このうち読んだことのあるのは「沈黙」と「埋もれた古城」だけなので、「女の一生」を読み終えて来年には改めて長崎に行ってみたいと思いました。😀

2022/06/23

ann

高校生の頃より、遠藤文学に心酔してきた。沈黙・女の一生・切支丹の里の三冊は私の至高。この三冊を心の支柱として生きてきたと言い切りたい。文学館には必ずいつか行きたい。その舞台となった場所や教会に立ち、角力灘に沈む夕陽を眺めるために。

2015/09/03

かおりんご

再読。今回はキクの旅を決行!丸山町は歩いたことがなかったので、新鮮でした。「女の一生」も一緒に持ってきて読んでいるので、泣けます。

2020/11/20

あーびん

遠藤周作の長崎切支丹三部作『沈黙』『女の一生』の舞台となった長崎の実在の土地を小説の引用とともに辿っていくため、これら三部作を読んでいる人向けの一冊。これを読んだとき『女の一生』をまだ読んでいなかったので旅行の前に読んでいったら潜伏キリシタンについて理解が深まりよかった。大浦天主堂や眼鏡橋など観光名所も盛りだくさん。美しい風景の写真がいっぱいで旅行後に読むとまた行きたいとの思いが強まった。

2019/01/21

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