澁澤龍彦のイタリア紀行 (とんぼの本)
澁澤龍彦のイタリア紀行 (とんぼの本) / 感想・レビュー
Sumichika3
持ってはいるけど、頁を繰るばかりで、未だ読んでいない。サド裁判があったせいか、上の世代には専ら偏奇なビブリオマニアのイメージがあったようだが、自分の世代以降は博物誌に愉しみを見いだす外向的なイメージを見いだしていたが、後者の澁澤像を伝えているのが本書だといえるかもしれない。巌谷國士の澁澤論は前者と後者のイメージの双方の均衡を図ったものだろうか。
OKKO (o▽n)v 終活中
卒論の第2回提出を済ませ、その足でファミレスに向かい、そこで一気に読む。たいして食いたくもなかったが、むしょうに〈ファミレス〉に行きたかった。そして、卒論の中間報告を出した直後なんだから、今は何を読んでもいいはずなのに、アタマが全く切り替わらず、ついこの本を持っていってしまった。あと2週間ほどでここに掲載された数々のブツをこの目で直に拝めるわけで、本日からやっと本格的に浮かれモードになれるのが嬉しい。
2013/07/16
SKH
イタリア、澁澤龍彦が訪れた地の足跡を辿る紀行文。
2013/06/30
takao
イタリアは古代、中世と奥が深いな。
2017/01/04
HTたまにYN@ぬ 積読消化中
くっそー!結局読んじまったよorz 本人らしいといえばそうだけど、それ以上でもそれ以下でもなかった気もする。こっそり登録機能実装してくれ。
2016/06/22
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