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フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)

フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)

フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)

作家
森村泰昌
出版社
新潮社
発売日
2007-09-01
ISBN
9784106021626
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フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本) / 感想・レビュー

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Koichiro Minematsu

フリーダ・カーロは絵に生き続けた。 自画像の中に今でも生き続けている。 フリーダ・カーロの魂は死ねない。

2023/01/27

姉勤

フリーダ・カーロはメキシコの画家とは知らず、絵にあまたの抑圧から解放したくてもできない、もしくは代替行為に走らざるを得ない印象を感じ、ハズレでもない直感を読後に知る。生と死と性。主に自画像に、のしかかる心象を加え、下手をすれば不快な印象を与えるが、それ以上に惹きつけられるのは、彼女の来し方に無関係ではない。しかし、それを知らなくても、生きていれば味わう数々の経験を同じ種として感応する絵だからだろう。女性の印象はまた違うのだろうか。

2020/10/14

白黒豆黄昏ぞんび

ものすごく感銘を受けました。女性の強さと弱さ、優しさ厳しさ、そして美しさが混沌と混ざりあって、自然に抱かれて生き抜いたフリーダ・カーロに憧れます。本物の美がここにあります。ずっと手元に置いて忘れずにいたい。

2014/08/22

たまきら

この壮絶な画家について先に知識を入れたうえで読むことをお勧めします。知った後で読むと、楽しさが倍増しますよ。ミーハーまるだしなモリムラワールドも全開で楽しめます!

2016/02/05

ひ  ほ@新潮部

フリーダの絵を中心にサラッと読了。魂の叫びが絵から感じられました。

2022/08/04

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