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ビートルズへの旅 (とんぼの本)

ビートルズへの旅 (とんぼの本)

ビートルズへの旅 (とんぼの本)

作家
リリー・フランキー
福岡耕造
出版社
新潮社
発売日
2008-04-22
ISBN
9784106021701
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ビートルズへの旅 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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まふ

ジョン・レノンが三歳上、ポールマカートニーが一歳上、ジョージハリスンと同い年、というほぼ私と同世代の彼らであるが、その人となりついてほとんど何も知らずに過ごしてきた。世に数ある(だろう)ビートルズのクロニクルをこの際少しばかり勉強しようと思い立って本書を読んでみた。Oh!懐かしい気分に浸った。久しぶりにテープを聴いた。ウン、やはり彼らはスゴイ、と改めて感動した。

2024/07/07

こきよ

誰しも〝この1枚〟があるのがBeatlesであろう。それは初めて聴いた曲か初めて買ったアルバムか…自分にとってそれは"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"に他ならない。最高傑作との謳い文句にまんまと引っかかった高校生の頃を思いだす。

2015/06/14

財布にジャック

イギリス旅行の予習の為に読んでみました。リバプールやロンドンへは行く予定ですが、ビートルズ関連の場所には行く時間が取れない可能性が大です。あぁ~、いつかゆっくりとこの本に載っている場所を訪ね歩きたいです!この本に書いてあることだけではビートルズを深く知ることは出来ませんが、それでもあんなに偉大な4人でも、いろんなことがあったんだなぁと、しみじみとしてしまいました。勿論読んでいる間のバックグラウンドミュージックはビートルズです。

2015/06/11

新田新一

英国のビートルズゆかりの地の写真にリリー・フランキーのエッセイを付けたもの。写真は陰影を生かした美しいもので、英国の街の中にある歴史の息吹がよく伝わってきます。エッセイは、『東京タワー』の作者らしい感傷的な筆致が心地よいです。オノヨーコによってジョンレノンが救われたという見方は、おそらく正しいと思いました。この本に出てくるアビーロードスタジオに先月行きました。有名な横断歩道で多くの人達が楽しそうに写真を撮っているのが印象に残っています。これがビートルズの魔法であり、その魔法はこの本の中にも感じられました。

2024/07/03

紫羊

特にビートルズファンというわけでもなく、リリー・フランキーさんの作品も読んだことがなく、イギリスのガイドブック的な関心で手に取った本だったが、写真も文章も良かった。ほとんど何も知らなかったビートルズについて、少し詳しくなったし、リリーさんのビートルズ愛も微笑ましい。コロナ禍でイギリス行きが頓挫した知人にも一冊進呈した。

2021/09/01

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