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疫病神 (新潮ミステリー倶楽部)

疫病神 (新潮ミステリー倶楽部)

疫病神 (新潮ミステリー倶楽部)

作家
黒川博行
出版社
新潮社
発売日
1997-03-01
ISBN
9784106027499
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疫病神 (新潮ミステリー倶楽部) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

746-355-12 黒川博行作品初読み。第五弾の「破門」が賞を取ったのでシリーズ通して読む予定。ヤクザものとは知らなかった(笑)ヤクザ版「おかしな二人」的な感じかな。

2014/11/07

きむこ

直木賞の「波紋」のシリーズの第1弾。黒川さん初読み。第1印象は「ダイハード」の任侠バージョン。トラブルに巻き込まれ、勝手に相棒に名乗り出た桑原(彼がまたまた曲者)と共に、何回も殺されかけながら駆けずりまわる。スピード感があり、舞台が大阪なので地の利も馴染みがあり楽しめました。読友さんの情報で「沢山のヤクザの組名と会社名が入り組んでるので相関図(P294)を参照にすべし」と聞いていたのが良かった。あれがあっから混乱することなくスムーズに楽しめました(^_^;)

2015/03/08

達ちゃん

前から気になっていたシリーズやっと読めました。人間関係が複雑で途中訳わかんなくなりましたが、テンポのいい展開で面白かったです。大坂の夏、熱いです。

2017/12/24

しょこ

人気シリーズのようなので手に取った。最初は誰がどうした?どこがどう繋がってる??と主人公の二宮以上に頭が大混乱~。相関図書いてみて、ようやく背景が整った辺りからは、二宮と桑原の掛け合いを楽しむ余裕ができてホッ。ヤクザの暴力シーンは思わず顔を顰めてしまい心苦しいけど、ちょっとシリーズ追ってみる♪車の車種が細かく描かれてるのは…作家の好みなのかなぁ?とりあえず、高級車ばかりだろうなってのはわかったんだけど(゜o゜)今回の依頼は収入よりも人生の経験値の方が断然多かったでしょうねw最後の二人のやりとりが良かった。

2017/01/23

万葉語り

直木賞がシリーズ5作目だった。ということで最初から読むことにした。ハードボイルドでバディな二宮と桑原が産廃処理上をめぐる利権争いの中で、彼らなりのすじを通していく。登場人物が多すぎて、ちょっと読み飛ばしてしまったが面白かった。破門までたどり着くのはいつのことだろうか。

2014/08/20

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