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未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)

未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)

未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)

作家
戸梶圭太
出版社
新潮社
発売日
2001-10-31
ISBN
9784106027697
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未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部) / 感想・レビュー

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ろけっと

登場人物の全てがエゴイスト。更にほとんどが独特の異常性を持っている。ミステリーというより、タランティーノ作品のような仕上がり。好みの別れるところだろうけど、戸梶圭太の作品はやっぱりエグいかも。

2010/06/15

鈴と空

重いとか暗いとかどうでもよくなるくらい気持ち悪い。後はただ子どもが痛々しくて。

2009/02/18

ma-no

当時は現実の半歩先をいっていてスリリングだったが、いまやただの現実だもんな、このクソったれな人間模様。いやな世の中です。

2002/07/27

しわじい

登場人物は誰も彼もすべて最低の人間ばかり。刑務所から一緒にでてきた保護観察官の飯島までも。駒江家は血が繋がっていて生物学的には家族なのかもしれないが、世間一般が言う家族だはとても言えない。とにかく自分の周りにはいない、想像もできないようなそんな人間ばかりがでてくる。そしてそれらの人たちの言葉使いそして行動、なにをとっても自分の想像の範囲外だった。ここまでひどい人間がかけるということは、それなりの素質がこの作家にもあるんじゃないかと思う。

2013/12/18

樹燐

これはミステリーなのか?やっぱり合わなかった。

2017/05/28

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