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約束の地 憂国

約束の地 憂国

約束の地 憂国

作家
いしかわじゅん
出版社
新潮社
発売日
1990-11-01
ISBN
9784106030192
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約束の地 憂国 / 感想・レビュー

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まるのすけ

マンガ夜話レギュラー出演者のいしかわじゅん。取り上げられるマンガのことを語る彼のユーモアさと毒の感じが好きで、ぜひ一度読んでみたい。と、約束の地・憂国を読んだ。 エロ劇画雑誌に連載されていた約束の地は、濡れ場も出てくるが、なんとも妙な気迫で物語が進んでいく。いしかわじゅんは「漫画は絵と字でできている」と話している。絵は絵単独で作品をあらわすという意味で、そのことのがよくわかる。太ペンになったり、妙にリアルっぽさを出したり。気抜けたデフォルメキャラだから、たまにくるリアル描写に惹きつけられたりする。

2024/02/06

とんび

いしかわさんは、ギャグが理屈っぽい。シリアスでやりたいけど嘘っぽいので、最初からウソであるギャグで本物を語りたい。というところか。

2011/08/28

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