KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

極楽ミシン (新潮コミック)

極楽ミシン (新潮コミック)

極楽ミシン (新潮コミック)

作家
近藤ようこ
出版社
新潮社
発売日
1994-11-01
ISBN
9784106030420
amazonで購入する

極楽ミシン (新潮コミック) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

読み人知らず

女の情念みたいなのがすごい。憎しみながらでも愛してるとか、娘の夫に恋のようなものを持つ姑とか、それでいてすっかりその炎がなくなってしまいおばあちゃんになっていたり。女ってこわい

2010/11/07

てんてん(^^)/

借り読み。近藤さんの現代物。表題作は独り身の女の孤独と矜持。何だか清清しい。 女の情念を描くのが上手い人だけど、現代物だと何だか生々しくてちょっと怖い。ジョギングの人を待っちゃう話とか、義理の息子の家に通う姑の話とか、蓋をしておきたいような見たくないようなものを正面から突きつけられるようで、ちょっと鼻白む。泣きたいような気持ちにもなる。今更だけどすごい作家だなあと思う。

2011/08/02

amabiko

いまさらだけど、やっぱ女は怖いな(笑)

2011/05/29

龍國竣/リュウゴク

三人の女性を描く「寂しくないけど」。離婚、主婦の淡い恋、見合い、それぞれに心の機微が綴られていて好かった。「姑が来る」は漫画と小説で、ほぼ同じ内容が書かれる。小説になると、濃厚で、主人公の男の心に入っていくような、細部まで充実した作品だった。

2012/06/15

あまぐりこ

中年~老年の人生。現実味のある地味なお話。

2024/01/22

感想・レビューをもっと見る