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江戸のおトイレ (新潮選書)

江戸のおトイレ (新潮選書)

江戸のおトイレ (新潮選書)

作家
渡辺信一郎
出版社
新潮社
発売日
2002-11-01
ISBN
9784106035210
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江戸のおトイレ (新潮選書) / 感想・レビュー

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sai

6月読了、登録忘れ。トイレ絡みの川柳の多さに驚き…

2016/09/13

ほしけも

こういう下世話な話大好きでゲス! 当時の絵(ほとんどおしっこをする女の人の絵)も載ってて面白い。 女のおしっこや屁について昔の人はこんなにおもしろおかしく語ってたんですなあ。音が丸聞こえ、覗こうと思えば覗ける、だから覗かれまい聞かれまいとする…となれば覗いてみたくならないわけがない。 やっぱり日本はHENTAIの国だ! あと、内臓擬人化とかもあったみたいです。すげえ!

2012/12/13

マカロニ マカロン

個人的評価:B+。タイトルが「江戸のトイレ」ではなく、「おトイレ」となっていることからも主に女性のトイレ事情について書かれた本。時代劇とか捕り物帳とか読んでもあまり分からない江戸期の下半身事情(主に排泄)について川柳を題材にわかりやすく書いてあった。とくに江戸期の屎尿のリサイクル事情は興味深く読んだ。 「尾籠ながら葛西とはチト卑下すぎる」にはちょっと笑った。

2011/11/06

圓子

「川柳にケの世界が描かれる」ってなるほどな、と思いました。もうちょっと掘り下げてほしい!と思うところもありましたが、「江戸」の排泄にまつわる概略をうまくつかめたと思います。

2010/04/12

くろちぇっと

いつ読んだか忘れたが、面白かったよ(というかこういうのは、面白いと思わない人は読もうとしないだろう)

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