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新潮選書 春本を愉しむ

新潮選書 春本を愉しむ

新潮選書 春本を愉しむ

作家
出久根達郎
出版社
新潮社
発売日
2009-09-26
ISBN
9784106036491
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新潮選書 春本を愉しむ / 感想・レビュー

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ちあきほ

禁則の多いイタチゴッコの時代のものは言い回しとか表現方法とか面白くてすきだな。ちゅぅやふぇら表現とか、結構あるのね。あと音の表現とあえぎ方がすき。みんな巨根すぎわろた。

2011/12/20

Q

乙女という齢でもないけれど、くらくらするほど匂い立つ春の情景に頬が真っ赤になった。江戸の14、15の小娘が手引き書に読んでいたそうだから、江戸換算で行き遅れの自分が読んだってなにも恥ずかしいことは無い、はず。

2012/09/19

沼田のに

中の挿絵がいい。愉しんだけど飽きた。

2017/05/06

おーね

いつの時代もおんなじだなと。こんなに紹介されてもたしかに飽きてしまう。内容は必要ないものね。設定は必要だけど。確かにこれくらいで発禁にされてしまった時代が有ったということです。

2012/12/13

unknown

摘発回避のために艶本は文章を暗号化して出版した(でも解読が簡単だとアッサリ摘発された)とか、石川啄木が艶本の書き写しに没頭するあまり会社を休んだとか、内容は非常に興味深いんだけれども、エロシーンの描写の紹介が続くので一気に読むと疲れる。なので、この本も官能小説よろしく徒然と拾い読みするのがベター。そして随所にある山本タカト氏の挿画が素晴らしくてとてもよろしい。

2011/05/26

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