生命と偶有性 (新潮選書)
生命と偶有性 (新潮選書) / 感想・レビュー
やまはるか
偶有性と関連してここでもクオリアが論じられている。100分で名著を見た時にも思ったことだけれど、スピノザのエチカ、再読したくなった。
2019/04/06
キンセンカ
茂木さんが語る21世紀の生命哲学本。世界は何が起こるか分からない、その分からない部分と向き合う覚悟を持て、と言う話。難しかったけど読んで良かった。
2015/06/28
たらら
茂木健一郎の(そしてクオリアの)いいところも悪いところも兼ね備えたお買い得な一冊。思いつきに頼りすぎだが、思いつきをそこまで広げるかという力量に感心さえする。決して解かれないことの味わいを堪能できる。プラトンにならって、クオリアを具体と抽象を入れ替えるものとする叙述はすばらしい。手放しとはいかないが。
2015/06/18
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