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裸の王様 (新潮新書)

裸の王様 (新潮新書)

裸の王様 (新潮新書)

作家
ビートたけし
出版社
新潮社
発売日
2003-04-10
ISBN
9784106100062
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裸の王様 (新潮新書) / 感想・レビュー

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らったった

何だか本を読まなきゃ!と焦り、一気に4冊も読んでしまいました(-_-;)色んな物事、時代や戦争、国々に対し軽快に説いています(^^)あ、俺って何も知らないんだな。と思うことが多々ありました。著者のは本はとても読みやすいです(*^^*)

2014/07/10

きむこ

2003年刊行の本なので情勢が変わっていたりしますが、ビートたけしのテレビタックルをそのまんま本にしたような小気味いいテンポで世の中を痛烈に風刺したり皮肉ってます。裸の王様というのはみんなもうとっくに気づいてるのに言えない事柄。例えば日本の憲法、政治、中国や韓国に対して、他いろんなところで無理を重ねてほころびだらけになっていて、もう破れてボロボロになってたりもするのに、皆うまく核心に触れないように立ち回っている。たけしさんがその辺を突っついて毒舌で語ってますが不思議と嫌味じゃないし、読みやすかったです。

2014/07/26

金吾

ビートたけしさんが31の疑問を自ら答えるエッセイです。思っていることを歯に衣着せぬ発言で語っていくので面白いです。

2024/04/14

anco

たけしさんが世の中のおかしいと思うところを批評した10年ほど前の本です。たけしさんの指摘はとても難しいことを述べているのではなく、少し考えれば分かることなのに、気付けていないところを突いていました。メディアやネットの情報をうのみにするのではなく、懐疑心をもって自分で考えることが大切だと気付かされました。

2014/10/09

καйυγα

ビートたけし氏が世の中に対して皮肉った内容を綴っている本。だが、皮肉が皮肉に聞こえてこない。たけし氏の世界観は独特だと思うが、世を的確に描写しているからだ。裸の王様とは上手く言ったもんだ。100%の自分を求めない貪欲な気持ちも凄い。人間、限界を決めちゃいけないよね。すっぽんぽんの丸裸な気持ちで現代を生き抜く人間になりたいな。

2014/06/25

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