女装する女 (新潮新書 291)
女装する女 (新潮新書 291) / 感想・レビュー
Squirrel
懸賞で当たりしばらく積読本でした。平気で10年ぐらい積読しそうな自分なので、比較的早めに読んどいてよかった。内容がね、今の時代の女性たちについてでしたから。タイトルの「女装する女」こういう意味だったのかと納得。言われてみれば、そうだそうだということばかりの内容でした。今や珍しくないことを、あらためて、変化してきた過程や背景や今後がわかりやすく書かれていたので、思っていたより楽しく読むことができた。こんな本もたまにはいいもんだと思った。
2014/05/01
よーこ
『女たちはすでに男がイメージする”女”ではない』。仕事では男性と同じように働き、終われば一人で居酒屋へ行く。女性らしい脳の働きがそこにはない。だからこそ、女性らしい格好・振る舞いをする時、心情的にちょっといつもと違う感じがする。気合が入ったような感じになる。それはまさに『女装』。逆に男性側は美容だったり料理だったり、嬉々としてかつての女性の領域に入っている。「今や男性も女性も『女』を目指す時代」という部分の指摘の鋭さに唸る。
2016/01/27
Kei
ひさびさに膝を打つ面白さ。アルアルのオンパレード!(笑)私も、完全に女装してるわあ。それもまた、楽しいよ~。と、思いきや、読メのレビューとの格差に驚き。まっ、いろいろな意見があるかな?
2014/07/18
roomy
ライブラリー本。
2016/07/30
あかつき号
初著者。 面白かった。女性のガイドブックと思って読んでいたが、それぞれのタイプ別の起業アイディアがメインだったのかな? 私自身にはあまりピンとこなかった
2016/03/02
感想・レビューをもっと見る