KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

大放言 (新潮新書)

大放言 (新潮新書)

大放言 (新潮新書)

作家
百田尚樹
出版社
新潮社
発売日
2015-08-12
ISBN
9784106106330
amazonで購入する Kindle版を購入する

大放言 (新潮新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

百田尚樹の著作は小説を中心に結構読んでます。最近お騒がせな百田尚樹がどんな暴言を吐くか楽しみに読みましたが、正論中心でかなり真っ当でした。出版社が大手の新潮社だったせいもありますが、これでは「大放言」ではなく「小放言」です。看板に偽りあり、あまり炎上せず、焚き火程度です。

2015/10/08

zero1

「人間のクズ」はどんな理由があろうとも言ってはいけない。お騒がせの百田らしい一冊。自分探しの旅に出るのウソや、地方議員もらい過ぎなど説得力ある意見もあった。しかしNHK経営委員が、バヌアツやナウルを「クソ貧乏長屋」と呼ぶのは言語道断。繰り返す暴言を少しも反省しないのはある意味で彼らしい。南京事件の否定も稚拙。たとえ5万人でも10万人でもそれは虐殺(後述)。東京大空襲と原爆投下が虐殺であるのは同意。こうした本を称賛する人が多いのは、単純な人が日本に多いからではないか。こんなこと書くと炎上する?

2019/07/07

HMax

「放言を笑って聞くだけの度量のある社会にしようではないか。」本当にそう思います。何でもかんでも皆と同じ、少し変わったこと(皆と違ったこと)を言うと変人扱い。文化人・知識人・マスメディアは前から一般人とはかけ離れていますが、一般人でもSNSの発達でそういった傾向が強くなってきたような。本来は言いたいことが言えるのでは?と思いますが。「TV討論会は不公平」「地方議員はボランティアでやれ」「少数意見を取り上げるべきか」「日本は韓国に謝罪せよ」等など、私も居酒屋談議では暴言ばかり。日本に生まれて良かった。

2016/10/29

high

[15-286-144]『①現代の若きバカものたちへ ②暴言の中にも真実あり ③これはいったい何だ? ④我が炎上史 ⑤あとがき ⑥特別付録 我が炎上史 番外編』 大放言とありますが(すべてが正しいとは思いませんが)至極真っ当な意見で面白く読めました。YDK(やればできる子)はギャグなら面白いけど、本気でそう考えているのはかなり痛い…^^; 図書館の話は…耳が痛い(-_-;) 月2冊くらいは購入していますが、なんとかあと1冊…厳しい。図書館の貸出料は賛成です(^-^)

2015/11/27

団塊シニア

実際本書を読んで見ると正論である、「地方議員はボランティアでやれ」等は常々思っていたことだけに共感できる内容である。

2015/09/23

感想・レビューをもっと見る