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バカ論 (新潮新書)

バカ論 (新潮新書)

バカ論 (新潮新書)

作家
ビートたけし
出版社
新潮社
発売日
2017-10-13
ISBN
9784106107375
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バカ論 (新潮新書) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

「しょうがねえなあ。」70過ぎてまだまだ『バカ』を言ったりやったり出来るって、やっぱり凄いよビートたけし。私はちょっと照れ隠しな姿が好きです。『国立阿片窟』今求められているのはこれかもしれない。あったら私は必ず行く!「あの時に一回運をつかっていい思いしたから、もう一回というのは欲をかき過ぎだなあ」と云うのは私も戒めている。毎日少しずつ読んだ。この人だから許されるのだとも思った。やっぱり「しょうがねえなあ」で締めくくる次第。

2018/04/21

海猫

リラックスして楽しく読めた。体験談が多くビートたけし本人の鬱憤がよくわかるし、バカの2文字で切り捨てていくのが笑いを誘う。文章、というか語りが名調子だし。第四章の「バカがテレビを語っている」は本気でテレビ不遇の時代を、憂いて切なそう。あと全般的に芸人の挟持みたいなものが、漂っているので味わい深い。

2019/07/09

佳音

たけちゃんがいろんなおバカを言ってて(論じてるとは私見では思えない)、確かに世間にいるいると頷ける本。って『吹奏楽部あるある』とか『野球部あるある』のノリだねぇ。疲労困憊で頭つかわず、スタバ☕😌✨でのんびりりしたい時に、指原莉乃みたいな友達がいない私にとって、世間にあるある的笑える本がお側にあってラテ飲んで良かったですわ。

2018/09/23

コウメ

前半は2018年の時事ネタに対してバカだな〜「(´・ω・`)バカヤロー」って言ってる内容。後半はタモリさん、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、さんまさんなどの思いや考えを載せている。個人的にはビートたけしが好きなら面白いと思う1冊でした。バカヤロウ(  '-' )ノ)`-' )

2019/11/26

ベローチェのひととき

最近テレビが面白くないと言われている。実際、私も食事の時につけているニュース番組とスポーツ番組しか見ない。やはり娯楽の多様化やSNSの普及による影響が大きいと思う。面白くないと言われる理由についても本書の中で述べており、なかなか的を射ているのではないかと思った。また、いつもの与太話もふんだんにあり、飽きさせない内容であった。

2017/11/05

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