世界の中心でAIをさけぶ (新潮新書)
世界の中心でAIをさけぶ (新潮新書) / 感想・レビュー
Sano Paradise
「世界の中心で愛を叫ぶ」が原案の「恋するソクラテス」だったとしたら、存在していないかもしれない本。 内容は著者がアメリカを旅し、現在のAI等のテクノロジーに触れるエッセイだが、内容にまとまりがなく、正直タイトルの出落ち感が否めない。 タイトルでAIと謳ってしまってるゆえに、AIについての本として読んでしまうから、より内容のまとまりのなさを感じてしまう。
2019/08/10
源氏星
非常におもしろく興味深い。知識が豊富で本も良く読んでいる人だね。さすがに作家さん、表現がうまいし、視点が斬新で素晴らしかった。もう一度、いや~、おもしろかった。
2019/08/01
ことり
ひたすらカロリーの高い餌を与えられて肥育されているのはアメリカに住む人達だけだろうか。シンギュラリティの先の人の幸せを考えるとき、宗教に行き着くのはやはり宗教スゴいなのか思考停止なのか。私よりも私に近いあなた。うん。難しい。
2022/05/03
kerokazu
最後の章に出てくる「私よりも私に近いあなた」というニュアンスが理解できなかった。
2019/10/19
茎沢
片山さんと会話をしているような気分になれる本。知識を得る本では決してない。旅して本を書いて印税で暮らすというのは究極の憧れ。その境地に私も辿り着きたい。
2019/10/06
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