近松門左衛門 (新潮古典文学アルバム)
近松門左衛門 (新潮古典文学アルバム) / 感想・レビュー
fonfon
「突っ走るエゴイズム」突っ走ることこそがエゴイズムにとって最大の正義。突っ走って突っ走って壁にぶち当たり自滅する。その正義を実践した人間は「はじめからわかっていたさ」と一言洩らす。近松とは、初めからその一言をいきなり把握してしまう。、自分自身の理性というものを、歯噛みするような思いで見詰めていた人なんだと思う、、って、これ、橋本治そのものじゃないですか??
2013/04/23
あずきずき
近松門左衛門の生い立ち、修行時代、作家近松を わかりやすく、面白く読める。絵入り本の紹介が多く、それを眺めるのも面白い。エッセイの部分が 橋本治。編集・執筆が 原道夫。
2016/02/10
こつ
(借本)最初の文章を読み、ほんとにおもしろい人だったんだなーと思えました。おもしろかったです!
2016/08/29
あおい
図書館本。
2021/01/09
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