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遠藤周作文学全集 1 長編小説 1

遠藤周作文学全集 1 長編小説 1

遠藤周作文学全集 1 長編小説 1

作家
遠藤周作
出版社
新潮社
発売日
1999-04-01
ISBN
9784106407215
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遠藤周作文学全集 1 長編小説 1 / 感想・レビュー

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さとっぺ

「青い小さな葡萄」「海と毒薬」「火山」の三編を収録。遠藤周作は「深い河」しか読んでいなかったが、「火山」もキリスト教文学の傑作の一つだろう。火山を題材に、日本人と欧米人の死生観の違いをうまく描き出している。果たして火山は噴火するのか。クライマックスに向けての盛り上がりと、意外な最後に深い余韻が残った。

2008/11/13

山女

実は私が読んだのは旧版の遠藤周作文学全集1なので、短編が多いのよね。海と毒薬も火山も入ってないのよね。若い青い作品群。言葉の並び方選び方が正調で美しい。

2010/04/30

...

どれも読み応えのある作品だった。

2014/09/16

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