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遠藤周作文学全集 (第2巻)

遠藤周作文学全集 (第2巻)

遠藤周作文学全集 (第2巻)

作家
遠藤周作
出版社
新潮社
発売日
1999-06-10
ISBN
9784106407222
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遠藤周作文学全集 (第2巻) / 感想・レビュー

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sarara0904

本書の後、基督教や欧州文化についての随筆集を読み、東洋と西洋の倫理観や価値観にこれほど隔たりがあるものかと思った。同時に、「踏絵を踏んで助かるなら神様は許して下さるはず」と何の疑問もなく思った自分が、そうした東洋的な神様の感覚をしっかり持っていることに改めて気づいた。人種で一括りにするのはいささか乱暴かもしれないが、そうした差異が現実に存在することもやはり分かっておくべきかもしれないと思った。

2013/11/10

lovekorea

映画『沈黙』の衝撃冷めやらぬうちに原作?を読了。イノウエサマは日本を『沼』と喩えましたが、現在この沼に『基督教』は根付いているのでしょうか?

2017/02/17

のあ

幼少のころより、コマーシャルでお姿は拝見しておりましたが、遠藤周作さんの本を読んだのは、これが初めてでした。 沈黙、面白かったです。

2017/02/09

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